中学星を救うヒーローが登場?
本日から3月24日まで、東京ビッグサイトで開催されている「東京国際アニメフェア(TAF)2013」にて、独特のテンポとシュールな笑いが人気のモノクロアニメ『中学星』の作者・清水誠一郎さんにお会いしてきました。
気になる新作についての情報も...? 詳細は続きからどうぞ。
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中学生だけが住んでいるという星を舞台にしたモノクロアニメ「中学星」。地球からすごく遠い場所にある星という設定にもかかわらず、アニメのパロディネタがたくさん組み込まれているのも魅力の1つですね。モノクロで描かれる独特の世界観とテンポの早いネタの応酬が人気の秘訣なんでしょうか。
クリエイターズワールドの「ゴムvideo」ブースで、作者・清水 誠一郎さんとお話する機会を頂いたのでいくつか質問をしてみました。
Q, プロレスラーの蝶野正洋さんを声優として起用した決め手は?
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最初から決まっていたわけじゃないんです。 プロデューサーに「黒っていえば蝶野さんだろう」と勧められたのがきっかけでしたね。
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Q, なにやら次回作があると聞いたのですが...?
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次の新しい作品は「ヒーロー」で行く予定です。 公開は春予定だったんですけどねぇ...初夏になりそうかな?(笑)
中学星の様なイメージで、1話3分くらいを想定してます。もしくは中学星の様に細かく区切っていく可能性もありますね。というのも、自分の中で見やすさを大事にしてるんですよ。(注・最上段の画像参照)
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Q, 「見やすい」ですか。「中学星」にも結構反映されてますよね!
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とにかく退屈させたくないんですよ。時間も取らせたくないし...。 暇な時にサクッと見てもらえるようなモノがいいなぁと思ってるんです。食べ物で言えば、ファーストフードとか...お菓子のポテトチップスみたいな感じです。そういうのを心がけて作品に臨んてますね。
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なるほど...ありがとうございました。次回作楽しみにしてます! というわけで、新作はもう少しかかるようですが、今までの『中学星』は大きく違った作品になりそうですね。期待大!
[ゴムvideo]
[東京国際アニメフェア]
(haruYasy.)
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