科学すげー、ほんとすげー。
CADや3DなどのCGデータを元に立体物を造形する3Dプリンターですが、その可能性はまだまだ広がりつつあります。
OMOTE 3D SHASIN KAN(オモテサンドウシャシンカン)では、3Dプリンターを使って自分自身のフィギュアを作ろうという試みが行われています。肖像画、記念写真、映像媒体と進化してきた記録技術は、とうとう立体にまで到達したわけですねー。
詳細は以下より。
工程としては、まずお店へ行き、3Dスキャナーで撮影をしてもらいます。撮影したデータを元にプリンタ用データを修正・作成、3Dカラープリンターで出力すれば、オリジナルフィギュアの完成! というわけです。当然ですが、服や髪形はスキャナーで撮影されたものが忠実に再現されるので、気合いを入れておめかししていきたいところ。
とてもクールなプロジェクトですが、このOMOTE 3D SHASIN KANは11月24日~2013年1月14日までの約2ヶ月限定のポップアップストア。マイフィギュアを作ってみたい! という人は早めに予約をしておくのが吉ですね。
以前、3Dプリンターで食用肉を作るよーというニュースもありましたが、やっぱりこの3D印刷という技術はかなりアツいと思うんですよね。ワンフェスでも3Dプリンターで制作された作品が展示されてたりしますし、立体物の制作という文化に革命が起きつつあるのような気がしてならないこの頃です。
MMD→3Dプリンター→お好みのフィギュア大量生産でウッハウハとか、そんな夢のような未来の可能性も微レ存?
OMOTE 3D SHASIN KAN[via ザイーガ]
(ヤマダユウス型)
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