ニンテンドー・ブロウ(カセット底面をフーフー)する日々がまたやってきます。
プレイステーション 4の発表など、新しい世代のゲーム・コンソールが徐々に出てこようとしている昨今...人々は時代と逆行して、古き良きレトロゲームをプレイしたがっているフシがあります。
でも、これまで存在した各種ゲーム機に名作・良作は数あれど、いちいち押入れの奥にしまった何種類もの古いコンソールとモニターを繋げ替えたりするのは面倒くさいですよね。
そんなズボラなアナタには、このたび発売されるという『Retoron 4』はいかがでしょうか? ひとまず、現行商品である『Retoron 3』の説明からまいります。
以下へどうぞ!
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まず、Hyperkinがネットで通販している『Retron 3』(トップ画像)は、初代ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブのソフト(日本版/海外版問わず)が挿しっぱなしでプレイ出来るというスグレモノです。
イイですね。1日中ずっと懐ゲーを遊び倒していれば、余裕で廃人になれそうですw。と、そんな素敵マシンですが...このたびメーカーより、次世代機である『Retoron 4』がリリースされるというアナウンスがありました。
なんと追加されるスペックは、ゲームボーイアドバンスのソフトがプレイ出来るようになるだけでなく、HDMI用アウトプットも備え付けられるというのだから、これは喉から手が出てしまいそうですね。
『Retoron 4』のリリース情報によりますと、そのスゴさがお解り頂けます。主なポイントは6つ。
『Retoron 4』の興味深い点:
・1種類のプラットフォームに対してオリジナル・コントローラー・ポートが2つ(合計6つ)
・ワイヤレス・ブルートゥース・コントローラーが付属
・ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ、GBA用カートリッジ差込口が4つ
・HDMIアウトプットとデジタル・シグナル変換
・「ペルダナ」ユーザー・インターフェイス
・PAL/NTSC変換可能
素晴らしい! トップ画像がひとつ前の世代なので、『Retoron 4』のデザインはソレに近い形になるのでしょうけれども...またしてもメタリックなカラーリングになるのでしょうか?
Hyperkinいわく、さらなる詳細に関しては家庭洋用電子ゲーム機のトレードショウである、「Midwest Gaming Classic」で発表するとのコトです。
今からゲームソフトを買い直さないとイケませんね!
(岡本玄介)
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