これぞ男の夢！ 実物大の「ミレニアム・ファルコン」を作る計画

完成披露式典にはハリソン・フォードに来て欲しい 先日、制作元のルーカス・スタジオがディズニーに買収され、話題となった映画『スターウォーズ』。その『スターウォーズ』シリーズに登場する宇宙船、ミレニアム・ファルコンの実物大のレプリカを内装まで完全再現して作ろうというプロジェクトが、アメリカのスターウォーズファンの手によって進行中です。 今回の記事ではそのプロジェクト「The Full Scale Millennium Falcon Project」の詳細をご紹介します。まずはその完成予想図と、制作途中のパーツの写真を以下より御覧ください。
　
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コックピットもクアッド・レーザーキャノンも素晴らしいクオリティ！　このクオリティを維持したまま1/1スケールのレプリカを作るとしたら、超銀河級に凄まじい作品となること間違いなし。今のところ明らかになっている大きさは以下のとおり。 ---------------------------------------
全長：114 フィート（約35メートル）
横幅：81.485フィート（約25メートル）
全高（キャノンを含まず）：24.878フィート（約8メートル）

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デ、デカイ...でも、これが1/1ですもんね。このプロジェクトを始めたクリス・リーさんは、仲間とともに5～7年ほどでこのミレニアム・ファルコンを完成させ、テネシー州のナッシュビルから１時間ほどの土地に展示予定なんだとか。 ちなみにこのプロジェクトに関しては、ルーカス・スタジオも知っていて（許可という形ではないものの）、プロジェクトチーム側と友好的な関係を築いていたそうです。しかし、先日ルーカス・スタジオがディズニーに買収された事によって、今後プロジェクトがどうなるかは不明であるという内容の記事が、プロジェクトの公式サイトに掲載されています。ちょっと心配ではありますが...きっと、大丈夫でしょう。 とにかく、何事も無く制作が進み、無事にこの1/1ミレニアム・ファルコンが完成することを願うばかり。プロジェクトチームのみなさん、頑張ってください。フォースと共にあらんことを！
The Full Scale Millennium Falcon Project［fullscalefalcon.com via Geekologie］ （傭兵ペンギン）