これがMMDの可能性...。
無料の3Dレンダリングツール「MMD(MikuMikuDance)」を使った作品で、技術や感性を競うイベント「第10回MMD杯」が開催されており、今回も非常に盛り上がっている様子ですが、そんなタイミングで登場したとある動画に注目してみましょう。
あ、いえ...おっぱいにじゃないですよ!? 注目すべきは質感やモーション(動き)です! 百聞は一見にしかず! 動画は続きからどうぞ。
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この動画は「MMD」で作ったダンスムービーと実写の背景を合成して作られているようですね。
2次元と3次元を組み合わせているので「完全に実写!」とまでは言えませんが、ふとした瞬間にフィギュアやドールとして、実写のような質感を実現しているように見えませんか?
最近ではダンスモーションやエフェクト、ステージや背景など、得意な分野に特化したクリエイティブなMMDerによって、多数の素材が配布されています。これがMMD動画のレベルを底上げしているのでしょう。
私はこの動画を観てディズニーやピクサーの3DCGアニメーションと方向性は違えども、表現や質感といった描写技術は同じレベルに到達しつつあるように感じました。そういえば昔から「技術の発展はエロにあり」と言われていますよね。
とくに深い意味はないです。
【東方MMD】勇儀 華扇でKiss me 愛してる【720p】[ニコニコ動画]
(haruYasy.)
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