公開まであと2ヶ月となり『アイアンマン 3』の情報が続々登場しています! そんな中、今回の記事でご紹介するのは映画に登場すると噂される新型アーマーのお話。
今回は、io9に掲載された情報を元にした新型アーマーの情報に加え、最新ポスターをまとめてみます。詳細は続きからどうぞ(重大なネタバレの可能性があるので、ご注意ください)。
今までのポスターや予告編で使われている金色を基調としたアーマーが「Mk-42」であるということが明らかになり、映画には「Mk-42」以前のタイプのアーマーがどんどん登場するのではないか? とファンの間では現在話題になっています。
そして先日、インターネット掲示板「4chan」上に掲載された新型アーマーとそのコンセプトアート情報をio9がまとめて紹介していました。もちろん、これはあくまで噂、場合によっては単なるファンの妄想というレベルのお話ですが、とにかくこんだけアーマーが出てきたら楽しすぎるので、信ぴょう性はひとまず置いといて、とりあえず紹介してみます。
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■Mk-9 ステルス・アーマー
・「Mk-6」の派生型。ステルス機能を搭載し、今回の敵である「マンダリン」の秘密基地に潜入する。
・暗い青を基調としたカラーリングで、目とリアクターが赤い
■Mk-22 レイヤード・プレーティング・アーマー V.01
・折りたたみ可能な装甲を搭載。コンパクトに変形することで、Mk-5より一層運びやすく。
・v0.1はマスクに角があり(?)、v.02は丸みを帯びたマスクとなり色が異なる。
■Mk-15 ストアード・キネティック・インテグレイテッド・ネットワーク(S.K.I.N)・アーマー
・他の形に変形する液体金属を使って作られたアーマー。素材が不安定なため、トニー・スタークはプロジェクトを中断する。
・原作に登場したSKINアーマーに似ているが、より蛇腹のようになっている。肩が巨大になっている。
■Mk-18 スペシャライズド・アクアティック・アーマー v.01
・深海調査を目的にデザインされた。水圧に耐えることが出来、アイアンマンはマンダリンの攻撃で発生した残骸を回収する。
・原作のハイドロアーマー。ただし、ヘルメットは金魚鉢のようなデザインではなくなっている。
■Mk- 40 アスガーディアン・デストロイヤー・アーマー
・アスガルド人が地球に攻めてきた時のことを想定し、アスガルド人を倒すためにデザインされたアーマー。映画『マイティー・ソー』に登場したデストロイヤーの設計図をS.H.I.E.L.D から密かに盗み出して作った。
■Mk-36 ヘヴィ・デューティ・ブルート・アーマー v.02
・通常のアーマーでは不可能な過酷の作業を行うために、パワーに重点をおいてデザインされた。アークリアクターによって動く、油圧システムを搭載しし、凄まじいパワーを持った敵とも戦うことが可能に。
・原作のハルクバスター・アーマー。ハルクを倒すためにデザインされていないため、その名前で呼ばれない。これのプロトタイプはMk-22はであり、そちらは小さく、人間に近いデザインとなっている。
■Mk- 42-X01 パーティクル・ラディエーション・キャノン・アタッチメント
・アイアンマン3に敵として登場する「ファイアパワー」の火力に対抗するため、「ファイアパワー」の熱を吸収し、攻撃に利用するパーティクル・ラディエーション・キャノンをデザインした。
・Mk- 42の胸部につけるキャノン。原作のブリーディング・エッジ・アーマーのキャノンが元ネタ。
■Mk- 42-R ラピッド・エバキュエーション・シチュエーション・コントロール・ユニラテラル・エンフォーサー(R.E.S.C.U.E)
・Mk-42のカスタム版。A.I.M(アイアンマン3に登場する研究機関)での事件の後、ペッパー・ポッツを助けるためにデザインされる。
・女性版のMk-42(訳注:ペッパー・ポッツがアイアンウーマンになるのね!)。攻撃機能もある。こんな感じ?
■Mk-45 ハイパーベロシティ・オートノモス・パーソナル・プロテクターγ(H.A.P.P.γ)・アーマー
・トニー・スタークの運転手、ハッピー・ホーガンの死を悼み、彼のイメージをアーマーにしたもの。ハッピーの神経パターンを元にして作られたA.I.が搭載され、戦闘を助ける。
・原作のテレプレゼンス・アーマーとMk-7を組み合わせた感じ。アイアンマン3に敵として登場する「コールドブラッド」によって破壊される
■Mk- 48 ハート・ブレイカーv01
・アイアン・アーミーのスーツの部品で作った、高い攻撃性能を持つアーマー。大きなアークリアクターを持ち、最大の敵、マンダリンと対決する。
■Mk-48s スペース・アーマーv.01
・映画『アベンジャーズ』の中で展開された、チタウリの攻撃後、宇宙空間を移動可能なスーツをデザインした。アークリアクターのエネルギー信号を吸収する新素材で作られたスーツを着て、彼が受信した救難信号を遠い宇宙へと探しに行く。
・白、黒、金のカラーリングのアーマー。
■Mk-49 ハート・ブレイカーv02
・マンダリンとの対決でダメージを受けたため、ハート・ブレイカーを改造。より多くのアークリアクターを搭載し、攻撃性能が高めたモデル。
・「アルティメッツ」シリーズに登場するアーマーが元ネタ。
■Mk-50 エクストリミス・アーマー
・『アイアンマン3』に登場する新技術、エクストリミス・テクノロジーを使って作られたアーマー。
・原作の「ブリーディング・エッジ」と「エクストリミス・アーマー」を組み合わせたイメージ。
■Mk-51 オリジナル・アーマー
・『アイアンマン3』に登場するハンセン博士によって、エクストリミス・テクノロジーを使用不能にされた後、仕方なく、初期型を改造してマンダリンと決着を付ける。
・よりメカっぽく、頑丈そうになったMk-1アーマー。原作に初登場したアーマーを元ネタにしている。
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最後の戦いで、最初のアーマーを着て戦うとか、かなり熱い展開で素晴らしい。それにしても凄まじい数ですね。まさかこれが全部登場するとは思えませんが、もしこれが全て本当だとしたら、フィギュアとかの関連商品が凄まじい数になりそう...ワクワクしちゃいます!
個人的に一番気になるのは、『Mk-48s スペース・アーマーv.01』。マーベルは宇宙の平和を守るヒーローチーム『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』の映画化を計画しており、『アイアンマン3』の中でその伏線が描かれるのではないかと言われているだけに、アイアンマンが宇宙に行く流れは実際ありそうだと思っています。
そして先日、これらの情報がグッと本物っぽいと感じさせられる新ポスターが公開されました。
『Mk- 42-X01 パーティクル・ラディエーション・キャノン・アタッチメント』や『Mk-48s スペース・アーマーv.01』のような気がするアーマーがアイアンマンの後ろを飛んでいますよね...! これはもしかすると、本当にたくさんのアーマーが登場するストーリーになるのかも......?
とにかく映画で実際どのようにしてアーマーの活躍が描かれていくのか! とっても気になる映画『アイアンマン3』は、2013年の4月26日から2D/3Dで公開。前売り鑑賞券は3月8日から発売予定!
Have Tony Stark's many Iron Man 3 suits just been revealed?[io9]
[アイアンマン3公式サイト]
'Iron Man 3' Stills[Yahoo! Movies]
(傭兵ペンギン)
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