本当に細かい。芸術です。
フィギュアにはいろんな楽しみ方があると思います。ファンアイテムとしてじっくり眺めたり、ポーズを取らせて遊んでみたり、写真を撮影する楽しみもあると思います。
先日のフィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル 2013 冬」には多くのフィギュアが展示されており、僕なんかは写真を撮影するに夢中になっていました。やっぱりフィギュアは非常に良いモノだなぁと再び感じることが出来ましたよ。(イベントの模様はコチラ)
最近発売したフィギュアの中で気になったのは、超巨大「アルティメットまどか」。約330mmとかなり大きなサイズかつ、完成度も非常に高く、たくさんのフィギュアファン、まどマギファンを魅了したフィギュアでした。編集部内でも非常に盛り上がったのを覚えています。
今回は秋葉原にある、「グッドスマイルカンパニー&カラオケの鉄人カフェ」にて行われた「2013冬 ホビーメーカー合同商品展示会」を覗いてきましたので、少しだけフィギュアの細かい作りの部分に焦点を当ててレポートしてみようと思います。
それでは以下からどうぞ!
まず最初に紹介するのは「アイドルマスターシンデレラガールズ」より「渋谷凛」のフィギュア。ゲーム中のカードを再現したフィギュアになるのですが、スカートのひらひら具合、髪の毛、アクセサリーなど、パッと見ただけでもその細かい作りがわかると思います。その次に注目して欲しいのが、彼女が持っているマイクです。
マイクシールド細っ!
下手するとすぐに折っちゃうんじゃないかと思うくらいの細さ...。マイクシールドをここまで再現してしまうのが凄いですよね...。全体的なバランスからこの細さになったと思うのですが、マイクシールドだけでなく、マイク、そしてマイクスタンドも丁寧に作りこまれています。カード絵柄を実に忠実に再現したフィギュアだなぁ...と感動してしまいました。
キャラクターだけでなく、周りのオブジェクトもしっかりと作る。これはフィギュアをよりリアルに魅せる、大切なことなんだなぁと感じました。う〜ん...やっぱり何回見ても今にも歌い出しそう...。(個人的には腕が非常に柔らかそうに見えるのがいいなぁ〜...なんて...。)
では次に「偽物語」の「阿良々木月火」のフィギュアの紹介です。まずはキャラクターから。
この視線...、まだ未着色なのにすでに惚れてしまいそうな、非常に危険な感じがします。かざぐるまもしっかりと作られて細かいなぁ〜と思ったら、よく見るとくくりつけている縄までしっかりと作りこみがされているんですよね。さらに...。
ジャングルジムに付けられているお面も1つ1つ違うんですよ。このフィギュアに色がついたらどうなるんだろう...、本当に完成が楽しみで仕方がありません!
今までのフィギュアは、「あのシーンの、あの表紙のポーズをとっているフィギュア」が多かったのですが、今回は「そのシーンを丸ごと全部フィギュアにしちゃいました!」って感じなんですよ。今後もこのようなフィギュアが増えてくるのかもしれませんね! 置き場所を作るのが大変になりそうですが...。
そんなわけで感動してしまった最近のフィギュア事情、今後も見逃すことができませんよ!
(エドワード長谷)
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