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これぞ傷つきやすい心? 解剖学とアートが融合した「ガラスのハート」を作ってみた

2012/10/24 17:00 投稿

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解剖学とアート、機能美の融合です。 そういえば最近ブロンディの『ハート・オブ・グラス』がCMで流れてたな...なんて思っていた矢先、ほんとにガラスのハートを作っちゃった人がいたようです。 この美しく、解剖学的な正確性も備えたガラスのハートを作り上げたのはゲイリー・ファーロウさんと、彼の会社「ファーロウズ・サイエンティフィック・グラスブロウイング」(ファーロウの科学的ガラス吹き)のチームです。ワイヤードのブライアン・ガーディナーさんにインタビューを受けたファーロウさんとそのチームは、体の部品のほとんどすべての透明モデルを作ることが可能だと語っています。 でもこの美しい作品は、ただ飾っておくためだけに存在するのではありません! 詳細は以下より。
 
【大きな画像や動画はこちら】
 
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解剖学的にも正確なモデルは、血液の流れのシミュレーションを行うことも可能です。カテーテルの配置や血管形成術を教えたり、手術用の新たな機材のデモンストレーションやテストにも使えます。それぞれの動脈、静脈、毛細血管はひとつづつ接合されています。血管が途中で終わっている部分には、すりガラスのジョイントがついており、このモデルを拡張したいお客様がいる場合には、例えば頸動脈に繋げたりすることも可能です。
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ちなみにお値段は「全身のモデルで2万5000ドル」(約200万円)ほどだとか。ネタ元では、実際にガラスを吹いているところや、ガラスの心臓に実際の血液(の代わりの液体)が流れる美しい写真がご覧になれます。
Photograph by Gary McLeod [via io9] (abcxyz)

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