ワンフェスというと、ガレージキットなどの祭典といったイメージがあるかもしれませんが、実はアナログゲームも販売されているんです。今回ご紹介するのは、ミニチュアゲーム『ボルトアクション』。第二次世界大戦期の戦いをミニチュアを使って再現して対戦するゲームです。
大きい写真は続きからどうぞ。
『ボルトアクション』はイギリスの「ウォーロードゲームズ」開発のミニチュアゲーム（ミニチュアゲームの紹介はこちらの記事で）。海外でもなかなか好評なタイトルで、ミニチュアゲーマーの私としては日本展開のニュースを聞いてからかなり気になっていたタイトルでした。
ゲームに使う兵士のミニチュアは全高28mmという小ささならが、非常に精巧に作られたプラスチック製モデル（未組立・未彩色）。顔のパーツのバリエーションもたくさんあり、それぞれ表情も非常に豊か。ミニチュアのペイント（彩色）の体験できるブースなんかもありました。実際やってみるとミニチュアのペイントって思ったより難しくはないんですよね。
ゲームのスターターセットに付属しているルールブックは、軍事関連の書籍を専門に出版する「Osprey Publishing」の協力の下で製作されていて、中に含まれるイラストはOspreyの画集のものと同じものが使われていて、非常に素敵。軍事資料にたくさんのページが割かれているので、ゲーム用のルールブックとしてはもちろん、読み物としても楽しむことができるかも。英語の本ですが日本語訳が冊子で付いてきます。
第二次世界大戦に参加した各国の兵士・戦車のミニチュアが沢山ありますが、個人的にはなんといってもイギリス軍のコマンドーが熱い。コマンドーですよ、コマンドー。1人でもあれだけ強い（参考：映画『コマンドー』）のに、この箱には25体も入ってるんだとか。
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「何が始まるんです？」
「第二次大戦だ」
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と言わざるを得ない...！ とりあえず、取材終了後に個人的にスターターセットを買ってみたので、近いうちに遊んでみたいと思います！
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（傭兵ペンギン）
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