アーアーアーアアアーアアー♪ アアアーアアアーアアー♪
3月2日からエピソード6の上映がスタートする『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』。 エピソード1で主人公バナージが、ガンダムのコクピットでつぶやいたセリフ「私のたった一つの望み、可能性の獣、希望の象徴...」というセリフを覚えているでしょうか?
その元ネタとなっている芸術作品「貴婦人と一角獣」の実物が、東京・国立新美術館と大阪・国立国際美術館で展示されることになりました。 詳細は続きからどうぞ。
西暦1500年ごろに制作されたとされている「貴婦人と一角獣」は全長22メートルを超える6面のタペストリーで構成されています。
それぞれが「味覚」「聴覚」「視覚」「嗅覚」「触覚」と人間の五感を表した作品で、残る最後の1面は「愛」や「知性」「結婚」「理解」など、さまざまな解釈がなされている「我が唯一つの望み」になります。
『機動戦士ガンダムUC』が大好きだというファンであれば、この「タペストリー」が作品中でどれほど重要な要素かはご存知のはず! 全タペストリーが揃って公開されるのは日本初なので、ぜひ生で自分の目で見て欲しいです。
東京・国立新美術館では4月24日から7月15日まで、大阪・国立国際美術館では7月27日から10月20日まで公開されます。
ちなみに、「我が唯一つの望み」には両サイドにユニコーンとライオンが描かれています。 これを「ユニコーンガンダム」と「バンシィ」に置き換えて見ると...。
[貴婦人と一角獣展]
(haruYasy.)
関連記事