あなたの結婚式がゾンビの餌食に!!
折角の結婚式なんだから、特別ロマンティックにしたいですよね。他に類を見ないような画期的なアイデアが良いですよね。
う~ん、では、例えばブーケの代わりにマシンガンとか、指輪の代わりにハンドガンなんてどうでしょうか? ウェディングドレスの可憐さと純潔さを引き立たせるには対極の何かが必要なんです。
え、参加者ですか? 勿論新郎新婦の幸せを願うあまりに興奮して暴走しちゃった顔面流血のゾンビ集団で決まりでしょう。
というわけで、「よく新婦がGoサイン出したなぁ〜」と心底感心する『Left 4 Dead』インスパイアのウェディングフォトを続きからギャラリーでお楽しみ下さい。
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マニラを拠点に活躍するカメラマンのジェルヴィー・サンティアゴさんが米Kotakuに送ってくれたのは『Left 4 Dead』インスパイアのウェディングフォトセッション。このセッションを希望したのはイングルさんとエイミーさん夫妻。ふたりはValveのゾンビシューティング『Left 4 Dead』を一緒にプレイするのが大好きなんですって。
そんなワケで、サンティアゴさんは未だかつて見たことの無い「ボロボロウェディングドレスセッション」を撮ることになったそうです。
女性なら誰でも「世界で1番輝きたい♡」なんて思っちゃう日に、血糊と埃にまみれて髪を振り乱した画を撮らなくても良いような気もするんですが、彼らはとっても大満足なご様子です。
新郎であるジェルヴィーさんは「ドレスの裾を引きずって海辺を歩いているようなありきたりな写真には飽き飽きしてたんだよ。だから、どうせ濡れたり汚れたりするんだったら泥や血で汚れたって良いじゃないかと思ったんだ。」と話しています。
正直、婚約者に「血と泥でも同じだろ? 」って言われたら結婚式以前の問題になりそうですが、このふたりの場合は大丈夫だったようですね。末永くお幸せに。
Ingle + Aimee Trash-The-Dress [Jervy Santiago Photography - thanks, Colin! via Kotaku]
[Kotaku JAPAN]
(中川真知子)
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本人たちが幸せなら問題ないな、祝福にこの音を流そう つ【奴らが押し寄せてくる音】