「レプリカント」と言っても、ヴァン・ダムの映画じゃないぜ。 SF映画の金字塔『ブレードランナー』の監督リドリー・スコットさんが、同作の続編を製作中であると、イギリスの新聞Metroのインタビューの中で明言しました。しかも、そのインタビューの中で、『ブレードランナー』の主人公の「デッカード」は劇中で彼が追っていた人造人間「レプリカント」であったということも(再び)明言しています。 インタビューでの発言は以下からどうぞ。
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こちらは「ブレードランナーランナーの続編を作るという噂がありますが...」という記者の質問に対しての発言。 ---------------------------------------
噂じゃないよ、始まっているんだ。ハリソン・フォードが出るかどうか? それは、まだわからない。彼が年を取りすぎたか? まぁ、彼はネクサス6型(レプリカント)だから、どれくらい生きられるかは我々にはわからないね(笑)。今の段階で言えるのは、ここまでかな。
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リドリー・スコット監督は今まで何度か「デッカード=レプリカント」と発言していますが(それに対して否定的なハリソン・フォードと揉めたこともあるんだとか)、続編の製作が始まった今、この発言をするということは、続編で「デッカード」は正式にレプリカントとして扱われるのかもしれませんね。 個人的には、デッカードはレプリカント扱いじゃないほうがいいなぁ...と思いつつ、まずは、続編の製作が始まった事を素直に喜ぶこととしましょう。
Ridley Scott: Blade Runner sequel is no rumour - it's happening[Metro via 映画.com]
Blade Runner (1982)[IMDb](画像) (傭兵ペンギン)
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