先週、フロリダに巨大なブルーの目玉が漂着しました。この目玉に関しては、様々な憶測が飛び交いましたが、研究者のチャールズ・メッシング氏はメカジキのものではないかと予測。 それから数日して、Deep Sea Newsのクレイグ・マククレイン氏が「海洋生物の視覚に関するエキスパート」であるソンケ・ジョンセン氏にコンタクトを取ったところ、同氏はこれが「紛れも無くメカジキの眼球だ。」と断言したとのこと。 さらに先日、Florida Fish and Wildlife Conservation Commission(以下FWC)の研究者が公式にメカジキの目であると判定したそうです。詳細は以下より。
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(io9読者のマイケル・フランチャイナさん作成のフォトショ画像)
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専門家達が、直接的、また間接的に、この目の色、サイズ、構造、周囲の骨を元に観察し、解析した結果、これはメカジキのものであるという結果に辿り着きました。目の周りの直線的な切り口を見る限り、漁師が切り取って捨てたものだと思われます。
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こう話すのはFWCのジョアン・ヘレラ氏。「io9」によると、FWCはより確証を得る為に遺伝子の裏付けを待っているそうです。 このネタが日本で流れた時、訳者はUMAや映画『ザ・ビースト 巨大イカの逆襲』を元に「イカじゃないの?」と思いましたが、メカジキだったとは...。釣りをしないので良く分からなかったのですが、メカジキってこんなに大きくてキレイな目を持っているんですね。
[via io9] (中川真知子)
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