デザインも含め、気になりますよねー。
気がつけば「PlayStation Meeting 2013」まであと1週間。ニューヨークで開催されるこのイベントで、プレイステーション 4ことPS4が発表されるとのウワサで持ちきりの今日この頃ですが、いったいぜんたいどんなハードになるんでしょうね。
というわけでいままでのウワサ話をまとめ、Kotaku JAPAN的に実現度を定めてみました。さあ、信じるかどうかはアナタ次第...。
うわさ:PS4は「Kinect」のようなモーションセンサーに対応(2011年7月)
このウワサが出た当時は、ゲーマーならずともキネクトすげー! となっていたころ。確かにキネクトがもたらしたユーザーエクスペリエンスは並ならぬものがありましたが、かなりのコスト高となりますし、コントローラでの操作が基本なFPSゲーム人気が高い欧米市場を考えると、優先順位的には低いのでは?
実現度:30%
PS4もタブレット型コントローラー? Wii Uコンっぽい特許が見つかる(2012年1月)
ARおよびタブレット機能を持ったコントローラは、かなり信憑性のあるお話。というのもソニーはAR技術の革新に力を入れているんですよね。
個人的にはコントローラにNFCチップを搭載、スマートフォンと連動させる手を打ってくるような気がしています。
実現度:70%
うわさ:PS4にはCellプロセッサが搭載されない。じゃあどうなるの? ちょっと予想してみました(2012年3月)
AMDがCPU+GPUのカスタムチップを作っているというお話。
現在のリッチなゲームの駆動に重要となるのがGPU性能。自作パソコンのように1000W電源+グラフィックカード2枚刺しなんてことを据え置き機でやったら、全方面から攻撃を受けることは違いありません。
でもノートパソコンに搭載する低発熱・低消費電力でフルHDのリアルタイムレンダリングCGをこなすチップが増えてきた現在、その分野で切磋琢磨しているメーカーに協力を依頼するのは世の流れでしょう。
なおソニー自体は高レベルな半導体メーカーでもありますが、エコや省エネが叫ばれている現代の市場にマッチしつつも激速なチップ作りが上手かといえば、正直言葉を濁すしかありません(低クロック・多コアのチップも作っているんですけどね)。
ただしCELLを切り捨てるとなると、PS3ゲームの互換性が保たれなくなる可能性が大。痛し痒し?
実現度:95%
PS4は4K~8K解像度で、300fpsになる!? SCEが明かした「次のゲーミングプロジェクト」が未来すぎる(2012年1月)
>4K~8Kの解像度で300fps以上のフレームレートに対応し、入力遅延は50ミリ秒以下のマシン
さすがにこれはPS5以降の話じゃないかな...。8Kの規格がまとまり、4Kディスプレイが普及段階となった頃の話でしょう。
でもデジカメ・ビデオカメラ・テレビの部署も持つソニーとして、4Kに対応させるのは間違いないかと。PS3のときのようにAV機器としても高い評価を得られるよう、リビングセンターとなるに相応しいスペックにもってくるはずです。
実現度:50%
さていかがでしょうか。皆さんの予想もどしどし聞かせてくださいね! そしてPlayStation Meeting 2013開催時はギズモード編集部と協力して、いちはやくニュースをお届けしますよ!
(武者良太)
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