子供らにとって、このDVDからは得る物が多いです。エルモだけに。 古今東西、世界中のお子様たちから愛され続けているマペット教育番組『セサミストリート』。この番組からは、登場キャラクターを主役にした教材が色々と出ているワケですが、今度の新作DVD『エルモのアルファベット・チャレンジ』には『スーパーマリオ』、『ギターヒーロー』、『FF』、『マリオカート』的な要素がチラホラと垣間見えます。 この作品のプレス・リリースによりますと...「ビデオゲームのパロディーが盛りだくさん」とあるそうですが、こんなにパロって大丈夫なのでしょうか? どんな事態になっているのか、以下の動画でチェックしてみてください。
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教材の映像で描かれているのは、古典的なゲームの代名詞とも言える『スペースインベーダー』や『パックマン』などではなく...!! 意外にもっと現代的なゲームばかり。 英語の教育が目的とはいえ、海外進出J-RPGとして知名度が高い『ファイナルファンタジー』の要素まで登場するとは...。アメリカの教育現場はかなりフレキシブルですね。子供たちの気を引くには、キッズが大好きなテレビゲームのテイストを入れるのが効果的なのかもしれません。アルファベットを学習する子供たちが、すでに『FF』をプレイしているとは思えませんけどね...。なんてツッコむのはヤボでしょうか?(苦笑) ちなみにですが、かつての英語教材のビデオはピンボールを題材に使ったこのレベルのアニメだったんですって。そこから考えると、ものスゴイ進化です。やるなぁエルモ!
See Sesame Street Take on Mario, Guitar Hero and...Final Fantasy? [Kotaku] (岡本玄介)
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