映画を盛り上げるためには、出演者達は肌を露出して濡れ場を演じたり、恥ずかしいデザインの衣装を身に着けることも必要です。特に、サイエンスフィクションに登場する衣装は、何故か無駄に露出度が高いものが多い気がします。 そこで今回は、そんなサイエンスフィクション映画史上最も布率の低い衣装10選をご紹介。きわどい画像の数々は以下より。
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『フィフス・エレメント』(1997年製作)
リー・ルー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
衣装:防寒用バンドエイド
『300 〈スリーハンドレッド〉』(2006年製作)
スパルタ人(ジェラルド・バトラーとその仲間達)
衣装:CGと見紛う鍛えられた肉体とブリーフ
『宇宙の7人』(1980年製作)
セイント=エクスミン(シビル・ダニング)
衣装:エイリアンの指のように見えるオッパイホルダー付き宇宙レオタード
『マッドマックス2』(1981年製作)
ヒューマンガス(ケル・ニルソン)
衣装:砂漠でSM風ボンテージレザー
『キャットウーマン』(2004年製作)
キャットウーマン(ハル・ベリー)
衣装:ブラとネコの引っ掻き傷跡付きレザーパンツ
『デューン/砂の惑星』(1984年製作)
フェイド・ラウサ(スティング)
衣装:プラスチック製スピード水泳パンツ
『永遠に美しく...』(1992年製作)
リスル・フォン・ローマン(イザベラ・ロッセリーニ)
衣装:ネックレス
『フラッシュ・ゴードン』(1980年製作)
プリンス・バルタン(ブライアン・ブレシッド)
衣装:短パン+羽
『バタリアン リターンズ』(1993年製作)
ジュリー・ウォーカー(ミンディ・クラーク)
衣装:破けたパンクロックと若い肉体
『未来惑星ザルドス』(1974年製作)
ゼッド(ショーン・コネリー)
衣装:ニーハイブーツとクロス式サスペンダー付き赤フンドシ
体を覆っている比率が少なくても、堂々としていれば格好良いんですね。ショーン・コネリーなんて随分と奇抜なコスチュームですが、ダサいどころか男らしさにクラクラしてきそうです。この衣装もそうですが、ストーリーも非常に興味深い作品なので、『未来惑星ザルドス』はお薦め。なんか、コネリーの見ちゃいけない過去を覗いたような気になりますよ。
[via io9] (中川真知子)
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