心に深い傷を負ってイカれてしまった男女が罵り合い、笑い合い、踊ることで互いの傷を癒していくセラピー型ドタバタ映画『世界にひとつのプレイブック』。
主人公のパット(ブラッドリー・クーパー)とティファニー(ジェニファー・ローレンス)の噛み合いそうにないのにどこか噛み合う、ユーモラスかつ危うい会話の数々が本作最大の魅力。そこで今回は、2人の不器用さとイカれ具合が垣間見える本編シーンの一部を以下にてご紹介します。
パットに心を開いたティファニーはとあるトンデモ行動の過去を打ち明けますが、パットはそんなティファニーを変態扱い。その結果......不気味な笑い>食器クラッシュ+フ◯ック・ユー>ダブル中指>歩道で罵倒の連続攻撃。ティファニー、キレてます。
自分が町中でここまで言われたら人生の終わりを覚悟しそうですが、映画の中で一安心。ジェニファー・ローレンスちゃんの絶妙に変化していく表情、そして誰もが「自分も罵られたい!」と感じるであろう口撃が素晴らしいです。これぞアカデミー賞主演女優賞ノミネート級の怒り!(受賞祈願)
今回ご紹介したシーン以外にも、ジェニファー・ローレンスちゃんが最高に魅力的なシーン(無論むっちり込み)が多数登場するので、是非劇場で確認してみてください。そして、ブラッドリー・クーパーの筋肉鑑賞もお忘れなく。
『世界にひとつのプレイブック』は2月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国公開。
(C) 2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.
(スタナー松井)
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