// 週刊金融日記
// 2012年9月23日 第24号
// 本当は怖い2番目の女
// 日米欧の量的緩和拡大
// 東麻布のヘルシーなフレンチ
// 読者が天王洲アイルで成功
// 他


 こんにちは。藤沢数希です。
『外資系金融の終わり http://goo.gl/K1ffZ 』は発売から一週間が過ぎましたが、すでに多くの反響がありました。やっぱり本を書くというのは大変な作業ですが、なかなかやりがいのあることなのですよね。
 今週も、週刊金融日記のストラトジーを使い、ミッションを無事に成功させた読者からのレポートが届きました。僕のメルマガがこうして実際に役に立つことができて、本当に嬉しいです。


1.本当は怖い2番目の女

 誰しもが必ずいつかは死んでしまう。つまり全てのひとの人生は有限なのである。それゆえに時間というリソースは命そのものなのであり、もっとも貴重なものなのだ。人生というのは、1日24時間という限