当たり牌を的中させる = 読み
と考えている人が多いようですが
相手の手牌が伏せられている以上、100%当たる読みというのは不可能です。
捨て牌の切り順、牌のカウンティング、打牌選択の間など、場に出ている様々な情報から「○○である可能性が高い」「△△である可能性が低い」と予測することが読みです。
リーチ (全て手出しとします)
例えばこのようなリーチを受けて
「1mならば勝負するが、1pは勝負しない」というのも読みですね。
相手の手牌は伏せられていて、当たり牌も既に決まっていますが
1mと1pの放銃確率は、この切り順によって均等ではないと考えるのが普通です。
2mを先切りする可能性だってあるじゃないか――
といった反論もあるでしょう。しかし間に字牌を挟んだことによって
「 または からを打つ可能性は少ない」
といったことが容易に予測できるのではないでしょうか?
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コメント
改めてプロの凄さを感じます。
質問ですが、牌譜を見る場合、1局あたり、
どの位見直すべきでしょうか。
自分は1局打って、その倍くらいの時間くらいを今はかけてますが、もっと凝視すべきなのか、
次々と新しい牌譜を見ていく方が良いのかで
悩んでいます。勿論人によったり局内容にもよると
思うのですが、例えば1日の拝見数や、1,2年といったスパンで、どの位の牌譜を木原プロは見られましたか?
(著者)
いつもありがとうございます
牌譜を見た数を数えたことがないのでわかりませんが、1日3~5時間くらいは見ているんじゃないかと思います。牌譜の見方のコツについてはいつかまとめて記事にしたいと思ってます。
予想ですがろあんぬさんはまだ鳳凰卓ではありませんよね? 相手の牌姿を想定できるのは相手が基本に忠実に打つということが前提です。特上卓まではまず自分の手牌ありき、牌譜の見直しに時間をかけるよりも、しっかりと基本通り打つことを目標にしたほうが良いかと思います。
返信ありがとうございます。僕はまだ鳳凰卓には行ったことがないレベルです。確かに基本的な事がまだまだ出来ていないので、そこに時間を割きたいと思います。ありがとうございます。