さて、これから鳳凰卓に復帰するわけですが――
守備寄りに押し引きバランスをシフトするとはいえ、この局面。
この点数状況下、あの河のリーチに対して
一発で6sを放るくらいはできないと個人的にはお話にならないと思うわけですよ。
北家のプッシュ、他家のやる気を重んじて今後の判断を変えていく。
これから強く意識していこうと思っているポイントはこういうところです。
もちろん、今までも意識してなかったわけではないのですが
観察眼を鍛えることによって、より精度の高い押し引きを目指すということ。
この局面、とても微妙ですが3pのポンテンは取りませんでした(牌図A)
片アガリ5800は見合うと思うのですが、仕掛けの動向も気になりますね。
この7sはプッシュします(牌図B)これくらい押さなければ話にならない。
ついでに1mもプッシュ!! な、なんや、前と変わってへんやないけ!?
と思う人もよく聞いてください。他家の動向、今回は誰も押
九段坂奮闘記・373戦目
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