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基本その120 自分の捨て牌も読みの参考にしよう
このイーシャンテン。引きはともかく
引きは打、ペンリーチになると思います。
リーチ
そうするとが宣言牌になり、このような捨て牌相になりますね。
このリーチを受けて必ず確認して欲しいのは、場に見えているの枚数です。
もしもが場に1枚も見えていなければからが埋まったケース、暗刻からの切り出しを想定するので、関連牌付近で放銃する可能性は少なくなります。
端のシャンポン待ちとペンチャン待ちなら
基本的に端のシャンポンを選ぶはず―― という読みからです。
牌図のようにが場に2枚切れなら、ペンチャン待ちも疑いましょうということです。
このように少し違和感がある捨て牌の並びには、何か理由があることが多いです。
自分の手順と照らし合わせて考えることも読みの勉強になると思います。
基本その121 役牌の点
特南の歩き方 vol.16
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