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九段坂奮闘記・171~175戦目

2015/07/16 13:00 投稿

コメント:5

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これを思わずツモ切ってしまったのですが
この巡目は打4mとして安全牌のをステイしたほうがよいでしょう。

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勝負手は目一杯、先制率が高そうな牌姿でも目一杯。これが基本です。
ではそれ以外の牌姿で安全牌を持つや持たざるや?

この巡目の安全牌残しは早すぎです。しかしこのようなアガりにくそうなかわし手の場合、アガリの難度を少しだけ下げようと画策するよりも

アガリにくそうな牌姿だからこそ、テンパイ効率を下げてでも他家に対して気を使うのです。愚形であれば愚形であるほど打6mがオススメですね。

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トップ目ですから安全牌をを持ちたいところです。とすると打
pでしょうか?

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pが3枚切れですのでそうしたくなる気持ちもわかります。しかしこの点数状況であれば、決定打となりうる勝負手認定して良いかと思います。

テンパイ効率だけではなく、テンパイしたときのアガリ確率
そしてアガリ打点を考えますと、目一杯に持たないと損しそうですよね?

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コメント

2度トライしたのですが、どちらも成績はボロボロで、
大会のエントリーどころでなく、特南から撤退し、さらに特東の打ち方にまで悪影響を及ぼし、普段停滞していた段位から大幅に成績を落とし、戻すのに数百戦のスパンを必要となる体たらくです。
ルール毎に対応できない自分の対応力の無さ、実力の足りなさは認識しているので、その点は良いのですが、
以下が質問です。

フリーなどでも、あまりに打つのが遅い人を相手にするとイライラしてしまいます。
天鳳でもなるべく速卓以外は打ちたくないと思っています。
木原さんは、速くない相手と打つのにイライラしたりしませんか?もし過去にそうだったとしたら、どうやって克服しましたか?

No.3 107ヶ月前
userPhoto 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます

>yukiさん メンゼンテンパイ率は低め。アガリ率はまあまあアップ。嬉しい横移動のパターンが少ない。ということで仕掛けました。でも少し仕掛けが早かったかもしれませんね。

>takehiroさん 打牌の遅い人は嫌いです。正直イライラもしますが、イライラして自分が有利になることは一切ありません。「イライラすると損、イライラすると損、イライラすると・・・」と自分にそう言い聞かせてますよ。完全に克服するのは難しいですが、そういった精神状態にならないようにするのも実力の内ではないでしょうか?

No.4 107ヶ月前

木原さん回答ありがとうございます。
イライラしても自分の有利は一切ない、むしろ不利になる。確かにその通りですね。
メンタルコントロールの一環と考えて、精神の安定を図る努力をします。
もし万が一鳳凰卓に上がれたら鳳南メインで打ちたいと考えているので、今のうちに天鳳の東南戦の戦略にも少しは慣れておこうと思います。ありがとうございました。

No.5 107ヶ月前
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