大事な南3局、南を加カンしてリンシャンから6mを引いた瞬間の図です。
ブロマガ読者の方は「どうせここはテンパイ外すでしょう?」と思うじゃないですか
でもここは打1mでテンパイに取りました。その3つの理由とは?
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コメント
トップが偉い収支戦で、相手が攻撃型3人である場合の、自己の戦略の話です。雀力を上げれば勝てるの類いの話は、戦略論とは関係ないので一旦横に置いておいてください。
何人が押してくるのか、は局収支をシミュレーションするにあたり重要なパラメータであり、当然、シャンテン押しの見合う境界線も変わってくるかと思います。
(著者)
具体的に例を考えてみましたが、自分がトップ目でライバルの親番が少し離れた2着目。3着目のリーチに対して「親が攻撃型だからイーシャンテンプッシュ」「親が守備型だからオリる」
多少あるかもしれませんが、それよりも重要な判断材料は自分のアガリ確率、つまり牌姿によるところであったり、打ち出す牌の危険度によるところが大きいのではないでしょうか?
トップが偉い収支戦で他人のチャンスを摘むのは重要な戦略であるということは間違いないと思います。
イーシャンテン時に切る牌、テンパイ時に切る牌、イーシャンテン時の受けの形、は当然考慮し、また、そちらの方が影響度は高いです。押してくる人数によって、自分・他者のロン率、ツモ・被ツモ率、横移動率、流局率 が総て変わり、それで計算される局収支も変わり、結果として、「見合う」イーシャンテンプッシュも変わるという意味です。局収支ゼロ近辺のイーシャンテンプッシュが押し寄りになると思います。
(ID:4727324)
問題はゼンツァーが3人の場合です。その場合に守備的に打っていると、23が多くなりトップが偉い収支戦では確実に負けます。ある程度の踏み込み、シャンテン押しが必要になりますが、天鳳脳になってしまった自分にはかなり難易度が高いです。