カウンティングミス、5sは4枚切れです。
ここは6sを切らねばならなかった。こうしたミスは誰にでもあると思います。
「知識と認識と意識と」知識とは、この状況なら6sが99%通るという牌理。
認識とは、5sが3枚切れから4枚切れになったという情報を汲み取ること。
意識とは、この局において大事な分岐になる可能性に対する心構え。
大げさにいえば、ここは殺るか殺られるかの瀬戸際だということ。
いかに知識があったとしても認識や意識が甘くては役に立たない。
その全てを合わせ持ってこそ「麻雀の実力」というものだと思う。
1つの考えに囚われすぎて他の情報が目に入らなかったり
諦めるのが早すぎてチャンスをふいにしてしまったり
そういったミスを「精神的な問題」と簡単に片付けてしまって良いものだろうか?
瞬時に閃くのではなく、予め準備しておくことです。
テンパイするならまだしも、ノーテンでは押し難いこの手牌では――
道中に3枚見えの牌を
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九段坂奮闘記・223~229戦目
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コメント
コメントを書く(ID:26261981)
いつも勉強させていただいてます。
228戦目南3局0本場ですがドラ筋のノベタンを嫌った理由を教えてください。
一人暮らしだと病気に気付かないことありますよね。
お大事に。
(著者)
いつもありがとうございます。
あれは7mが4枚見えでしたので、隣牌理論であの待ちにしました。でも打点を加味すると互角だと思いますので、記事には取り上げませんでした。