条件が揃っていたら、相手に対応した選択の方が有利だと思います。
ここでいう条件とは――
>西家の最初の仕掛け
>東家、南家のダマテンの可能性
>現在の点数状況
等ですね。今回はどの条件も自分の3900テンパイを崩すほどではないとみます。
もしも西家の最初の仕掛けが、早い巡目の9ポンだったり、789チーだったりしたら
手役が役牌である可能性が高まるので、この東は打たないほうが良いと思います。
待ちはお世辞にも良い待ちとは言えませんでしたが
こうなるとどうでしょう?立派な高めマンガンテンパイです。
可能性を追求するなら、自分にとって悪い抽選の可能性ばかりではなく
自分にとって良い抽選の可能性も追求した上で判断しましょう。
東場なら迷わずホンイツ一直線の僕も――
南場とあらば賢者モードです。
ただし可能性は少しだけ残します。中途半端に見えるかもしれませんが
さて、ここで問題です。対面の手出しをどう見るか?
前巡のに反応なしです
九段坂奮闘記・164~166戦目
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コメント
コメントを書く(ID:18379)
いつもありがとうございます。
164戦目南1局1本場10巡目
押す理由の一番手としては「通ってないスジの数が多いから」でしょうか?
自分ならラス目に絶対に振り込みたくないと思って、もしかしたら通りそうな2mを選んでしまいそうでした。
(著者)
いつもありがとうございます。
2mと7sの危険度の比較なら7sの方が危険といえます。それはカンチャン待ちの頻度とペンチャン待ちの頻度の差であって、4巡目に切られた5sまたぎの47sとワンチャンスの25mの比較なら両面待ちの頻度はほぼ互角かと思います。
ならば2mと7sの放銃確率の差は、テンパイを崩すほどの大差ではなく、押した方がまだマシという判断です。これが14sや69s、または47mやピンズの無筋であれば放銃確率の差は大きいと見て打2mとします。
(ID:18379)
お返事ありがとうございます! 引き続きよろしくお願いいたします。