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九段坂奮闘記・116~119戦目

2015/02/02 12:00 投稿

コメント:3

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  • 九段坂奮闘記

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これは当然のプッシュなのですが、リーチは無しです。ダマテンにして2p5p5s引きの打点アップを狙います。2m5m8m3p2sでも渋々許してあげますよ。

一発や裏ドラの偶然に期待するか、手変わりの偶然に期待するか
手変わりを期待する場合、その頻度と打点上昇幅との兼ね合いで判断します。

 

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コメント

両面チーの話は、相手によって最適戦略が変わるということで納得がいくのですが、そこから更に
『両面チーをかなり警戒するメンツと打つ場合に、ブラフとしての両面チーをすることは有効か?』
という問いかけに発展しているように思います。

興味本位の質問で申し訳ないのですが、木原プロは
競技麻雀上位クラスにおいてブラフとしての両面チーの損得についてどのように思いますか?

No.1 119ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます。

『ブラフとしての両面チーをすることは有効か?』ということに関しては『時と場合によって有効な局面もある』という回答しかできません。

そしてその場合「自分の仕掛けに対する他家の評価」も大事な判断材料です。自分の仕掛けに対して、他家が軽く見るような傾向のある面子でしたらブラフは有効な戦略とはなりませんし、逆に自分の仕掛けに対して、他家が重く見るような傾向のある面子だとブラフも有効な戦略となるでしょう。

ブラフが有効な戦略だとしても、それを多発すると今度は自分の仕掛けを軽く見られ、ブラフが有効な局面が減ってしまいます。このあたりは対人ゲームですから、対戦相手によって有効か?無効か?というのも変わってくると思うので、簡単にはいえる問題ではないかと思います。



No.2 119ヶ月前

回答ありがとうございます!
今後ブラフを多用する競技プロがでてきたら面白そうです!

No.3 119ヶ月前
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