東南戦、親番は2回ある。
ビハインドを背負った者にとって最大の逆転チャンスである親番。
ラス目の親番、それが東場か南場か。それによって当然戦略も変わってくる。
南場のラス目の親は局流しを優先するという意識を持って――
・・・・とりあえずは打4s、ここまではいい。
ハネマンクラス(ホンロートイトイ役×2)を狙うのも時と場合によるということ。
東場ならこう狙っても構わないと思うが、南場のラス目の親番では
逆転のチャンスを摘むことを優先する。
しっかりとそれを意識できていれば、こんな最終形にはなりません。
これも南場のラス目の親番です。東場はスルー推奨の4sですが、天鳳ではチー推奨。
これには反応出来ていた。心から「チー」と叫んでいた。
でも鳴けなかった。
虚しく右端に置かれた8p。まあこれはまだ百歩譲って許そうではないか。
別の半荘の出来事。これこそ心の底から「チー」と叫んでいた。
リャンシャンテンをイーシャンテンにする
九段坂奮闘記・9~13戦目
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コメント
コメントを書く(ID:26261981)
ありがとうございました。
勉強になりました。
(ID:34792581)
ブログであげられてる2順目3p切りリーチの場面、ドラの2p引きのところで4m切りはだめですか?
(著者)
いつもありがとうございます。
マンガン確定のリャンシャンテン戻しは面白いかもしれません。しかし「条件付きマンガンのリャンシャンテン戻し+無筋プッシュ」は、打3pとした場合の「条件付きマンガンのリャンシャンテン戻し+現物打ち」に劣るような気がします