講座14・ターツオーバーの場合 P76~

本書の例題や説明文は「特筆すべき状況がない」ことを前提としていると思うのですが、実戦で「特筆すべき状況がない」ことはほとんどありません。

有効牌の枚数が1枚か2枚か、隣接牌の出現頻度はどうか、相手の進行具合をどの程度見込むのか、
ーツオーバーの選択は場況によって判断を変えることが多いということ

例題の選択はそれが正解なのかもしれませんが、時と場合によって違った答えになることのほうが多いのでは?という印象を受けました。例えば14を取り上げてみますと――