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現代麻雀技術論レポート vol.2

2014/05/09 12:00 投稿

コメント:3

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  • 現代麻雀技術論レポート

講座4・待ちの選択 26p~

まず大事なことは、シャボはカンチャンより優位だという事実。
とのことですが、そこまで大事なことなのでしょうか?

一萬二萬三萬七萬九萬九萬六筒六筒二索三索四索八索八索八索 

例えばこんな手牌で序盤にテンパイしました。
待ちの関連牌は全く場に打たれていません。
 

これをシャボにするかカンチャンにするかは割とどうでもいいことで、リーチを打つか打たないかの判断のほうがずっと重要だったりします。

データが載っていますが、これが使える
データかどうかは疑問。もし正確なデータを取ろうとしたら、同じ牌姿、同じ場況において3者の手牌や牌山を全てシャッフルして、シャボの場合とカンチャンの場合、それぞれ1000回くらい試行した結果を比較するのが正しいデータの取り方と言えるでしょう。

8待ちのカンチャンリーチのアガリ率なども、7が何枚以上切れている場合とか、9が何枚以上切れている場合とか、全く切られていない場合などで場合分けしても、また違った結果

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コメント

こんにちは、いつも楽しませて頂いております。
僕は本を読んでいないので的外れな質問だったら申し訳ないのですが、
34568m1168p22256sの形からは場況考慮しないのであれば常に8pと思います。
厚く持てる形が13468mに対して468pの5種:3種の分のメリットを重要視したのですがいかがでしょうか?
よろしければ御回答お願いします。

No.1 122ヶ月前
userPhoto 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます。

テンパイではなく、イーシャンテンの形を補強するための2種の差で打8pといったことですね?それを考えると打8pのほうが有利かもしれませんね。勉強になります。

No.2 122ヶ月前

わざわざありがとうございます。
違和感があったので聞かせて頂きました、こちらこそいつも勉強になります。

No.3 122ヶ月前
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