現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

1月21日の十段坂 後半

2014/02/28 12:00 投稿

コメント:3

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  • 十段坂奮闘記


前半から続き

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ぐぬぬ・・・
これはどうする?フリーなら秒で6p発射だが、ここは天鳳。
天鳳でも東場なら
秒で6p発射だが、ここは大事な大事な南3局。

3着目の親とは800点差だ。とりあえず慎重に
mか。

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こうなったら面倒くさいから一旦和了り目マックスに受ける打p
全ツするつもりではなく、通ったら次の危険牌はpで回る。テンパイは勝負。

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はい。

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オーラスも手は入ります。現在
イーシャンテン。
考えることはいっぱいある。78p、23sの縦引きは問題ないとして

六筒引き  単騎

九筒引き  早かったら単騎、遅かったら両面

一索四索引き 早かったら単騎、遅かったら・・・

六筒チー  早かったらしない。遅かったらチーして単騎

一索四索チー 早かったらしない。遅かったら・・・

九筒チー  早かったら単騎、遅かったら両面

ここまでは考えた。しかし――

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この巡目に下家から出る。待てよこれ

単騎に受ける気があるのならダイミンカンではないのか??

終わったあとに牌譜を見直

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コメント

毎日記事を拝見しております。

先日、天鳳のイベントで運良く同卓させていただきまして、600戦やってもなかなか6段まですら到達できない特上民の私にはとても貴重な体験でした。ありがとうございました。

第30戦の東4局、問題になっている打6mですが、私が打っていたらこの点差で現物が3枚あり、現物を切っているうちに安全牌が増えるかもしれない、そうでなくても7sや7pが通りそうだから最悪これらを切ろうと判断してすぐに現物を切ってしまいそうです。これが東1局だったり、安牌が0~1枚しかないのであれば、自分の和了を考えて6mを切るのですが、場況の良いこの状況では、上記の判断からオリてしまうのは損な選択でしょうか?

最近天鳳を打っていると序盤に大量リードしていてもオリてばかりで2~3着になってしまうことが多く、トップ率や和了率が凄い勢いで低下しているので、このような場面で6mを切る打ち方が私には必要なのかもしれないと思い、とても考えさせられる場面でした。今後も勉強させていただきたいです。

No.3 130ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

いつもありがとうございます。

トップを獲る秘訣は?とよく聞かれますが、しいていうならこうしたリードからでもキッチリ和了りに向かっているからだと思います。もちろん自身の和了り確率、打ち出す牌の放銃確率、放銃素点。つまり「時と場合に」もよりますが、このケースはまだ手応え十分と判断しました。

オリてしまうのが悪いとは思いませんが、記事のコメントのように「圧倒的にオリ有利」とも思いません。麻雀は押し過ぎも悪ですが、オリ過ぎも悪ですよね?その辺りの判断は一言で言い表せないくらい難しいと思います。

No.4 130ヶ月前

ありがとうございます。

麻雀を本格的に勉強しながら打つようになって1年ほどですが押し引きは本当に難しいです。他家がリーチ、あるいは聴牌濃厚で私が非聴牌時に押し返す技術がほとんどないので、どういった場合に非聴牌でも勝負するのか今後も勉強させていただきたいです。

おっしゃる通り、特上卓に来てからはオリすぎてトップを逃し、2~3着を取りまくっても1回のラスでptを溶かしてしまって鳳凰卓への道は遠いなと感じております。押し引き判断が苦手なので、今後もこのような実践譜を楽しみにしております。

No.5 130ヶ月前
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