上家の渡辺選手が2副露目
チー→打 としたシーンです。
のカンチャンよりも
のペンチャンを残している
というのが読みポイントですね。
ちなみには打の時点で持っていた牌です。
次に進みましょう。
の手出しです。
ピンズの上ブロックがありそうですね。
いくら何でも赤ドラの手牌で
孤立のを残し、打とするのは考えにくいからです。
は、なぜ引っ張ったのか?
これは確定情報ではないですが
周りのブロックがあった可能性が高いです。
・ピンズの上ブロック
・周りのブロック
・????
???に入るブロックが役牌だとしたら?
例えばこんな風にです。これなら
を引っ張ったのもしっくりくるでしょう。
渡辺選手のブロック構成を――
・ピンズの上ブロック
・周りのブロック
・役牌ブロック
白鳥選手はこう予想してを打たなかった。
素晴らしい洞察力だと思います。
一点読みではないですよ?
ソーズは下ブロックかも知れないし
未完成ターツはピンズブロックかもしれません。
海底の手
コメント
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2つ目
内川選手の最終手出しは4mで、4m周りブロックが未完成ターツだとしたらカン3m待ちか2mシャンポンの2択になる。
対して4pは打5p時点で両面固定した両面待ちにしか当たらない牌です
海底の選択は対内川選手に対する危険度比較ですね
(ID:13209509)
教えていただきありがとうございます!
内川pに対する比較なんですね……。
あの早い巡目で47pに固定することそんなにないだろって考えると、2mシャンポンの方が確かに自然というか多そうな気がしてきました。なるほどなぁ。
(著者)
いえいえ、遠慮なく質問してください!
内川選手の4m手出しが小考だったんですよね~。カンチャン、シャンポン待ち選択の間に見えてもおかしくないと思いました。