1ac68e4ec5e3f7566282c32f98f8e7e25a92d100

勝又選手が四筒:麻雀王国を打ったシーンです。

門前リーチ(役無しテンパイ)を構想外とする

この半荘、勝又選手の勝利条件は
鈴木大介選手に大きくポイント差をつけられないこと。

こう打つと何回かに1度はテンパイを逃しますが、大介選手の親番は、役無しテンパイでリーチを打つ未来を避けたのでしょうね。

f04c14fdfcf78dcbb9a5fac2670cd595ac81dd0b

うまく両面が出来ました。
構想通りですね。しかし勝又選手の選択は――

14560ac2110d4d1ff4440784cb6fda175a6c5df0

四萬:麻雀王国でした。



勝又選手の手は門前限定
下家の堀選手は仕掛けも利く手牌です。

速度 堀>勝又 と判断

堀選手の捨て牌を見れば、特別手役を狙うでもなく
速度感も十分感じるので、アシストに徹したという訳ですね。

91cc0f0e412d5bf0555354b6f868cc32ec5b799e

勝又選手の第一打は一索:麻雀王国でした。

字牌から打つ人もいるだろうし
他の数牌を打つ人もいるでしょう。

序盤は割と何を切っても良い

序盤の切り出しを見ただけで、その人の雀力がわかったような口を利く、偏った麻雀の考え方をする人も多いですが

僕は、結果を出している人の考え方には何か学ぶべきところ