南4局北家、トップ目の
岡田選手が
ポン打
としたシーンです。２着目優選手とは6600点差
自分のアガリで決めに行くナイスポンですね。
鳴ける牌で止まってくれるネット麻雀とは違い、リアル麻雀では予め構えていないとこの
は鳴けないと思います。意識の高さも良いですね。
Mリーガー10人くらいは鳴かないかも？
ラス目の瀬戸熊選手が役牌ドラ３の仕掛けです。
岡田選手はマンガン放銃だと２着落ちですが――
ただ、瀬戸熊選手は岡田選手から
マンガン出アガリだと４着のまま終了です。
瀬戸熊選手は見逃す可能性が高い
と判断し、岡田選手は勝負を決断します。
カンチャンorシャンポン どちらに受けますか？
醍醐選手は明確なタンヤオ仕掛け、ならば当然
よりも
と持っている可能性のほうが高いでしょう、
シャンポン待ちと、カン待ちの優劣は微差。ならば赤太字の読み要素で、醍醐選手に対する
危険度の差で打
、カンチャン待ちを選択します。瀬戸熊選手に対する評価、
ポンの反応待ち取りも含め、南４局の岡田選手は完璧だったと思います。
南４局１本場、今度は２着目優選手と9600点差――
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