萩原選手がイーシャンテンになったシーンです。
論理的思考と経験則的判断
麻雀打ちは誰しも論理的思考による判断と、経験則的な判断をします。どちらが良いとか悪いとかいう話ではありません。
萩原選手の選択は打
イーシャンテンで安全牌を1つ持つ、萩原選手の経験則的な判断、ルーティンと言い換えても良いかもしれません。
経験則的判断は簡単に変わらない
を打ったところで先にマンズを引ければ裏目にはなりませんので、この選択によってアガリ逃す可能性はそれほど大きくないかもしれません。
だから経験則的判断が変わらないとも考えられます。
伊達選手がを切ったシーンです。
受けに不安が無く、を持っていても手牌の価値があまり上がらず、なおかつは3人いに無筋でドラまたぎの牌です。
これは良い判断ですね。しかし――
イーシャンテンになって何を切るか?
伊達選手の選択は打でした。
これも萩原選手と同じくイーシャンテン時の
経験則的な判断、ルーティンで
コメント
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6が打ちづらく5はまだ打てるという思考(実際5切りリーチなので)であれば12巡目の三引きで五切りもありな気がしました。
(著者)
いつもありがとうございます
12巡目時点ではワンチャンスにもなっておらず、5sが打ちやすい情報に乏しかったと思います。