現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

【Mリーグ】少しうまぶった結果、失点してしまうケース

2023/04/19 12:00 投稿

  • タグ:
  • 2022Mリーグ
d3855a1bd641231e4f901f2e1ecfe0ee255104b5

東3局、渋川選手がタンヤオ三色
5200テンパイをダマテンにしたシーンです。

5年前の渋川難波ならダマテンを選択していたような気がする。しかし2年前、雀王を獲ったころの渋川難波ならリーチだったと思う。

そしてここまでMリーグで戦ってきた
渋川難波なら、リーチといいそうに思えたのだが――

58b3cee309f2062d0a6d3f33ba599637c5836fa2

もちろんダマテンは悪手ではない。

しかし3万点弱差、松本選手の
親リーチにおろされてしまうのはどうだろうか?

ソー2、ピン3、マン4
黒ひげ危機一髪理論的には、まだ十分いけるはず。

結果的にも最悪のアガリ逃しで
失点してしまいます。少しうまぶりの香りがしました。

2beaa9b828ddd374d218c1450f804229df6d4fc4

南2局、トップ目鈴木優選手の選択です。
2着目、渋川選手のリーチを受けて切り番です。

注目すべきは松本選手の押しでしょう。
三筒:麻雀王国、ドラの七索:麻雀王国と強烈な無筋を並べています。

点数状況的にもテンパイなら松本選手はリーチするはず。
そこで優選手は、将来松本選手に危険そうな――

bc64d634c4f117981907aea18bc8c18d756358a0

中筋の四萬:麻雀王国を先打ちしますが

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細