渋川選手の親リーチを受けて瑞原選手の選択です。
6巡目のドラ切りリーチということは――
仮に愚形待ちの低打点なら、愚形を払い
ドラくっつきのイーシャンテン戻しをするでしょう。
故にあのリーチは「待ちが満足」「打点は満足」
あるいは「両方満足」というリーチ形が想定できますね。
しかも対親リーチ、自分はリャンシャンテンとあらば、安全度の高いを落とすのがセオリーでしょう。
しかし瑞原選手の選択は――
どーーーーーーん!
す、凄くね?
高い手絶対に逃さないマン
いや、瑞原選手はウーマンでしたね(汗
冗談はさておき、この選択も一理あります。
渋川、オマエ何点やねん??
そう、瑞原選手の目からドラが5枚見え
親とはいえ、予測打点はそう高くないと判断できます。
結局この手は実りませんでしたが――
「待ちが満足」「打点は満足」「両方満足」
麻雀が上達すると、思考の幅が広がりますよね。
青字のようなことを考えだすと
なかなか真っすぐは勝負しにく
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コメント
木原 浩一
(著者)
(著者)
いつもありがとうございます
洞察力のレベルがメチャクチャ高ければ繊細な選手の方が優秀な成績を残すかもしれませんね~
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(ID:7166726)
もし、鈍感な選手と繊細な選手でMリーグルールで10000戦したらどういう成績になるのか興味あります!