東1局東家、開局早々ドラ2のチャンス手です。
白鳥選手は安全牌のを抱えを切りそうなイメージです。
ほう? 目一杯に構えましたね。
ファイナルステージだから積極的だったんだね
もしかしたらそう考えたのかもしれませんが――
セミファイナルだったた△△が有利
しかしファイナルだと○○が有利になる
南場の点数状況がある局面や
他家が明確にテンパイしている局面ならありそうですが
この局面のように、他家からリーチも入っていない
フラット点数状況の東場の親番で、そんな選択ありますか?
僕は無いと思います。
が4枚切れですので
の部分は手厚く残したいところです。
この巡目になっても安全牌を抱えず
をメチャメチャ引っ張っていますね。
白鳥選手はトップ目なら全方向に
無筋のを先切りするようなイメージでした。
白鳥選手は読みのスキルが高いがゆえに
マイナスの判断要素を過剰に拾う傾向があったと思います。
2着目の親リーチを受けた白鳥選手。
押し要素も
コメント
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今回の記事とは無関係ですが、伊達さんのオーラス0本場のケイテン続行はアリですか?
ラス回避ルールだと絶対に伏せる場面ですが、ファイナルで負けていても伏せ優位に見えました。
(著者)
いつもありがとうございます
あそこで終局してしまうと2チームと230ポイント以上離されたポイント状況、3位のABEMASとも100ポイント以上離されたポイント状況になってしまいます。
直接対決だとポイントプラス枠が2枠、ポイントマイナス枠が2枠、仮に運よく上位2チームをマイナス枠に封じ込めたところで、その場合はABEMASがプラス枠ですので、ABEMASとはあまりポイントは縮まりません。
3チームを捲るのは見た目以上に厳しいポイント状況ですので、親番は簡単には流せないですね。