昨日は久しぶりにA1リーグの解説でした。
個人的に面白かったエピソードを紹介します。

※参照記事・王様タイムは使い手を選ぶ

南4局、5万点超のトップ目で迎えた堀選手
競技麻雀界でいうところの「王様タイム」とういヤツだ。

チャンスがあれば叩けるだけ叩いて
やろうと思うのが、競技麻雀打ちの性だろう。

一萬:麻雀王国二萬:麻雀王国三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国七萬:麻雀王国九萬:麻雀王国一筒:麻雀王国三筒:麻雀王国九筒:麻雀王国九筒:麻雀王国一索:麻雀王国二索:麻雀王国 ツモ三萬:麻雀王国 ドラ九萬:麻雀王国 

8巡目、堀選手は三萬:麻雀王国ツモで少し止まった。
123三色のイーシャンテンで何も問題ない牌姿だ。

ん?打七萬:麻雀王国だよね? と思って河を確認する。

二筒:麻雀王国は・・・ 場に出ていない
三索:麻雀王国は・・・ 場に出ていない

じゃあカン八萬:麻雀王国受けに自信があるとか?
マンズの場況は・・・ 特に良さそうでもない

じゃあ何を考えたのだろう? と思いきや
次の瞬間、堀選手の手牌を見て目を疑ったのだ。