滝沢選手が上家から打たれたをスルーしたシーンです。
これはまだ鳴きたくないな・・・
と思う人も少し聞いてください。
参照・麻雀順位予想計算機
現状は トップ率53.8% 連対率75.6%
A・下家から3900を出アガリした場合
B・対面から3900を出アガリした場合
C・上家から3900を出アガリした場合
D・ツモアガリの場合
それぞれ計算してみました。
A トップ率75.9%(22.1%増) 連対率92.7%(17.1%増)
B トップ率75.3%(21.5%増) 連対率92.4%(16.8%増)
C トップ率74.5%(20.7%増) 連対率91.2%(15.6%増)
D トップ率76.7%(22.9%増) 連対率92.7%(17.1%増)
どうでしょうか?
トップボーナス5万点、トップ率20%アップなら
ここでの3900点アガリには、約13900点の価値がある。
数字がわからなくても、オーラスは自分が親番
であること、他家の親番を1つ落とせることを考えれば
3900アガリの価値が高すぎる 局面ですので
この巡目でもチーテンを取らずにいられなくないですか?
コメント
コメントを書く(ID:142022)
ちなみに、3900ではなく満貫(跳満)の場合はどれくらいの数値になるんですか?
3つ(4つ)を比較しないと滝沢さんの考えていたところを拾えきれないのではと思いました
(著者)
いつもありがとうございます
この件については、滝沢選手の裏インタビューも聞いた上で記事を書いてます
マンガン、ハネマンの場合はアガリ確率がだいぶ変わってくるので、単純な数値比較はできないと思うんですよね。
スルーしたり、ポンテンを無視してもアガリ確率が大差ないと思っているか、あるいは点数状況よりも自分のフォームをで打つことを大事にしているか、いづれかだと思ってます