我々は氷山の一角しか知り得ない
仮に麻雀プレイヤーが300万人いたとして
その内何人のプレイヤーを知ることが出来るでしょうか?
おそらく全体の0.01%も知ることはできないでしょう。
よって麻雀界全体の実力が向上しているかどうかはわからない。
というのが正しい評価なのではないでしょうか。
なにせ調べることができませんからね(笑)
でも全体の実力が向上している可能性は否定はできません。
母数が少ない集団ならば影響大?
5~6人の麻雀セット仲間に
メチャクチャ強い人が参入してきたとしましょう。
ということであれば、その人に影響を受けて
全体のレベルが一気に上がる可能性がありますね。
自分の経験談を話すとプロ協会のA1リーグ。
10年前のAリーグと現在のAリーグをを比べると
本当に強い人がAリーグに増えてきた影響で
飛躍的にレベルが上がっているような気がします。
特上卓のアクティブプレイヤーは?
四段から六段までのプレイヤーは約23000人です。
これだけ人数が多いと一部勉強熱心なプレイヤーの影響で
全体的なレベルまでもが飛躍的に上がるとは考えにくいです。
特上卓上位クラスのプレイヤーは鳳凰卓でプレイする
特上卓上位クラスのプレイヤーが、わざわざ
特上卓に留まってプレイすることは少ないと思います。
もしも最上位クラスが少数精鋭だったとしたら
そのクラスのレベルが上がる可能性は高いのかもしれませんね。
10-14-11-15
これは雀魂玉の間で50戦打った記録です。
なかなか酷いものですね(笑)
17-13-14-6
次の50戦はこちらです。
かなり良い成績ではないでしょうか?
1戦30分としたらプレイ時間は25時間です。
25時間というとそれなりに長いプレイ時間ですよね。
それだけ長い時間好不調が続くと――
勝てる時は相手が弱い印象を受けますし
勝てない時は相手が強い印象を受けるもの
もしも前情報なしに、最初の50戦だけ玉の間を
打った印象と、後の50戦だけ玉の間を打った印象では、
玉の間のレベルが全然違って感じるのも自然なことでしょう。
麻雀の実力や相手のレベルを客観視するのは難しい
麻雀はベストと思う選択をし、結果は完全に抽選ですから
自分や他人の実力を正確に客観視するのは難しいと思います。
【罪歌】 が特上を打っていたのは9年前
ロッソ が特上を打っているのは割と最近です。
500~1000戦だと正確にわかるわけがありませんが
個人的には相手のレベルが上がっている印象は全くありません。
【結論】
プレイヤー全体の人数も多いこと。
特上卓よりも、さらに上のクラスがあること。
また個人的な印象でも、特上卓のレベルが昔よりも
目に見えて上がっているということは考えにくいと思います。
ただこれは個人の感想レベルの話ですので、実際は
証明できないだけで、少しずつレベルは上がっているのかもしれません。
勝てる時は相手が弱い印象を受けますし
勝てない時は相手が強い印象を受けるもの
ただ、飛躍的にレベルが上がることは考えにくいので
質問者様の不調による誤謬である可能性が高いと思いますね。
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