北家3巡目
ホンイツに決めるコツは5ブロック+1構想
現状6ブロックある牌姿では、早めに
5ブロックに決め、余剰牌を打点アップの種にする。
つまり上図の牌姿では、マンズかピンズを払って
5ブロックに受けを浮かせてホンイツを狙うということ。
役牌×2ならマンガンだし、一通が付けばマンガン
巡目が早ければ、打点を狙いで決定打にしたいところだ。
しかしこの時は南2局、1000点でも
アガれば4着から2着に浮上する超絶僅差の点数状況だった。
しかもライバルのダブ南ポンが入っている。ホンイツに向かわない条件が揃いすぎて、渋々を切ることにした。
役牌をポンし、場に高そうなマンズを嫌う。
一貫性おじさんの言うことは聞くな!
3巡目にを切ったからにはテンパイを維持するべき――
という主張は、理にかなっているようにも聞こえてしまう。
麻雀の判断は臨機応変に
予想よりも早くテンパイしたところに引いた
再検討の余地があることは明白な状況
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