本日は天鳳名人戦第5節!
前半・Ⓟ木原浩一 x Ⓟ渋川難波 x お知らせ x Ⓟ中嶋隼也
後半・Ⓟ小林剛 x Ⓟ木原浩一 x おかもと x Ⓢ福地誠
雀風とは?
打ち手の打牌選択傾向のことを指しているのでしょう。
「門前派」とか「守備型」といったような表現が良く使われます。
スタイルとは?
雀風に似ていますが、自分の得意とする戦術のことなのでしょう。
高宮まりの場合
南2局、2着目で迎えた親番。
北家萩原、南家近藤の2軒リーチに挟まれてどうするか?
私は攻撃派なので――
私らしいスタイルで――
もしもこのような理由で高宮が
打牌を選択していたとしたらどうでしょうか?
そんなわけがないよね。当たり前だけど
彼女は勝つために最善の打牌を選択しているだけなのだ。
この打だって受け入れと安全度の
バランスをとった打牌だ。悪くない、別に悪くはないけれど(牌図A)
攻撃に転じるならば自分の手牌の価値と
押す牌の危険度がどの程度のものか知るべきであろう。
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コメント
木原 浩一
(著者)
(著者)
いつもありがとうございまず
6m放銃は明らかに赤牌の存在を失念していたような感じがしましたね。ツイてないのは間違いないですが、ただの練習不足、対戦相手の研究不足のような気がします。
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(ID:15900158)
初めてコメントさせていただきます。
いつも勉強になっております。特に鳴き読みの記事が勉強になります。推理は楽しいですね。
和久津の件について、私も非常に同じ思いです。和久津さんが成績を残しているルールはいずれも一発裏なしが多く、去年のRTDも含め、一発裏ありにアジャストできてないのではないかと感じています。
超攻撃型というのも連盟公式ルールにおいて、ブラフの仕掛けを駆使し、手牌に価値がない他家が降りてくれるから成立しているのかな?と思う部分もありました。
一発裏ありだと手牌の価値が大きいので押し返しにあってしまうのではないか?と考えました。
長文申し訳ありません。
私は和久津が攻撃型アマゾネスになれない理由は他家の手牌に価値があることだと考えます。
この認識は間違ってないですか?