第1章 お1人様でも安心
僕が住んでいた地元はフリー雀荘が無かった。
対戦相手はもっぱら友人、知らない人と麻雀を打つ機会は皆無だったのだ。
お1人様でも安心
看板を見てゴクリと唾を飲み込んだ。
そう、あれは予備校の冬期講習で札幌に来ていた時のことだ。
フリー雀荘の存在は知っていたし興味も有りまくりだった。
「大三元」薄暗い地下にそのお店はあった。ちょっと怖い気もするが
断然好奇心のほうが勝っていた。思い切ってドアを開けると
真っ先に目に入ったのは、エイトラインというゲーム機をバンバン叩く人だった。
次に目に入ったのは3人掛けのソファーを独占し
いびきこそなかったが、かなりだらしのない格好で熟睡している人。
(まだ15:00なんだけどな・・・)
奥の方に目をやるとようやく目当ての景色が拝めた。
店内は4卓、その内1卓だけが稼働しており、それ以外の人は
ゲーム機、ソファーに1人ずつ。そして新聞を読んでいた人が1人。
僕が住んでいた地元はフリー雀荘が無かった。
対戦相手はもっぱら友人、知らない人と麻雀を打つ機会は皆無だったのだ。
お1人様でも安心
看板を見てゴクリと唾を飲み込んだ。
そう、あれは予備校の冬期講習で札幌に来ていた時のことだ。
フリー雀荘の存在は知っていたし興味も有りまくりだった。
「大三元」薄暗い地下にそのお店はあった。ちょっと怖い気もするが
断然好奇心のほうが勝っていた。思い切ってドアを開けると
真っ先に目に入ったのは、エイトラインというゲーム機をバンバン叩く人だった。
次に目に入ったのは3人掛けのソファーを独占し
いびきこそなかったが、かなりだらしのない格好で熟睡している人。
(まだ15:00なんだけどな・・・)
奥の方に目をやるとようやく目当ての景色が拝めた。
店内は4卓、その内1卓だけが稼働しており、それ以外の人は
ゲーム機、ソファーに1人ずつ。そして新聞を読んでいた人が1人。
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コメント
木原 浩一
(著者)
(著者)
いつもありがとうございます
>ufoさん その緊張感が楽しいんですよねー(*^^*)
>yoshizoさん フリー雀荘大好きでしたね。今後もそのような話を書いていきたいと思います。
懐かしすぎる…
端牌のドラをポンされた後で、鳴きイーペーコーに何回ささったことか。
木原 浩一
(著者)
(著者)
いつもありがとうございます
おお!北海道だったんですね(*^^*)
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(ID:7210327)
ただただ面白い!と思えるのがすごいっすね 俺は緊張しまくりでした笑 リーチして当たり牌マンズで同じマンズ見えた時びくっ!ってしてしまったほどに笑