よくある質問ですね。このブログマガジンでも小出しにしてますが
序盤の手出し、ツモ切りについて、この記事にまとめてみたいと思います。
正直言って全部覚えようとすると 非常に疲れます (笑)
だからヒントになるかもしれない手出しだけ覚えておくようにしてください。
ツモ切りは覚えなくて良いです。手出しだけを覚えておけば
後はその前に捨てられていた牌と手出しの牌との前後関係で推理します。
孤立数牌の優先順位
Aランク 3~7の数牌
Bランク 2、8の数牌
Cランク 1、9の数牌
序盤は孤立数牌が多いのが一般的です。孤立数牌を残す優先順位は――
A > B > C
ですよね。この優先順位の法則が逆転している時の手出しだけを覚えます。
南家の手出しはでした。前巡のよりもを残した
ということは、優先順位の法則が逆転しているので覚えておきましょう。
この場合、通常よりもの関連
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コメント
(著者)
ただ中盤、終盤は手牌に関係なくても「将来危険だから先に切っておきたい」「安全度の高い牌を残したい」などの理由で残す牌が変わってくるケースもあるので、場を見てどういった性質の牌なのかを見極める必要がありますね。
一番上の優先順位逆転のケースですが、下記の(1)〜(3)の解釈で合っているでしょうか?
(1)1mがツモ切りなら、後筋になった2mや3mは通常の筋23より安全度が高い。
(2)1mが手出しでも、1m→4sの順なら(1)とほぼ同様
(3)4s→1mの順で1mが手出しなら(今回のケース)、後筋になった2mや3mは通常の筋23よりやや危険になる。
(著者)
いつもありがとうございます
(3)だけ考えれば良いと思います。
(ID:28994790)
絶対にこうだ、とは言えないためセオリーとして広まりずらい側面がありますが、字牌手出しから得られる情報量ってかなり大きいのでは?と気づくようになってから手出しを見るのが楽しくなったタイプです。
映像記憶に関しては得手不得手の個人差が大きいと考えられ、自分はそれまでは非常に苦痛な作業に感じていました(笑)。他人からヒントを得つつ、自分なりに何らかのきっかけを掴んでモノにしていくことが重要なジャンルのように思います。