その度に書いているかもしれませんが、大事なことなので再度いいます。
当たり牌を1点で的中させたり、ビタ止めするために読むのではありません
どちらかといえば、当たりにくい牌をサラッ通すために読む、危険ゾーンを特定するために読むのです。その思考のプロセスを今日も解説したいと思います。
前回の記事
【解答編】
牌譜
Q1 対面に対して最も危険な牌は何でしょう?
A 4p
対面の手役はタンヤオ、またはトイトイです。その裏付けとなる打牌が――
このドラ發切りです。もしあの仕掛けが染め手なら、發よりも2pが手の内に残ることはまず考えられません。發よりも2pが後、つまり2pの方が必要だったということです。
ドラを切ってまで安全牌でも何でもない孤立の2pは持たないですもの。ということは手の内に、2pの関連牌があるのではないかということが容易に予測できますよね?
対面は1pを切っていま
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コメント
回答ありがとうございます。
555m23p白白発から3p引きトイトイを
考えましたが、1p切ってますし、
確かに役無し受けはしないかもしれませんね。
もっと勉強します( ;´Д`)
追記で質問です。
打白の時点で4sや2sが枯れている以上、
このテンパイは手代わり、和了ともに
厳しいように感じます。
勿論イーシャンテン戻しも、周りの速度から
やりにくい事を考えると、
完全に安全とは言い切れない白を押すよりも、
1pや7pという選択肢では、
やはり慎重過ぎるのでしょうか。
(著者)
いつもありがとうございます
>plumさん そうですね。今後このような記事は増やしていきたいと思います
>ろあんぬさん 白が放銃にならないロジックは説明したつもりです。取捨選択は個人の判断でどうぞ
(ID:24746462)
問題を自力で考えて、翌日解説を読める。
問題提起と解説を別日の記事にしてもらえると、少しづつでも考え方が身に付く感があってありがたいです。