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九段坂奮闘記3 vol.4

2016/06/16 12:00 投稿

コメント:5

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本日の特南の歩き方 対戦者は――

べほいみ 山嵐 kissei (敬称略)です。 よろしくお願いします!

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下家は役牌2つを仕掛け、マンズのリャンカン払いでした。つまり下家の手の内には 
五萬:麻雀王国七萬:麻雀王国九萬:麻雀王国 以上の良受けが残っているということが予想できると思います。

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更にソーズのカンチャンをチーです。ここで違和感に気づいてください。
五萬:麻雀王国七萬:麻雀王国九萬:麻雀王国 よりも 二索:麻雀王国四索:麻雀王国 の受けの方が優秀? まさか、そんなわけありませんよね。

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わざわざ劣る受けを残したということは、下家は234sを絡めた手役狙いであるということ。すなわちソーズのホンイツ狙いということが読めるのではないかと思います。

捨て牌にピンズが1枚も出ていませんが、あの仕掛けがピンズ待ちである可能性はありません。下家に対してはドラの2pだって止める必要はないでしょう。

このように、捨て牌と仕掛けの絵面だけではなく

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コメント

すいません、質問の仕方が悪かったです。
優秀なワンズより
愚形よりな索子ターツを残した意図から、
ホンイツではないか、との、判断までは
理解できました。
質問としては、その読みの精度として、
ピンズターツがない根拠として、
上のような内容も、
もしかしたら判断材料に含まれているのか、
と思い、質問させて頂きました。
愚形を意図的に残した意図の信頼性は、
かなり高いのですね、勉強になります。

No.3 102ヶ月前
木原 浩一 木原 浩一
(著者)

ホンイツがかなり濃厚 故に ピンズターツがない ということでした。

No.4 102ヶ月前

お手数をおかけしました、精進します。
m(_ _)m

No.5 102ヶ月前
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