このシーン、対面の手出しは2pでした。
第1打に1pを切ってあります。この情報からわかることは――
2pが孤立牌である可能性が少ないということです。
たとえばこの手牌に2mを引いてきたとしても
いつまでも手の内に留めておくことは考えにくいと思います。
逆に2pは、関連牌の4pが手の内にあるため手の内に残します。同様に89と捨てられているところに7の手出しも、関連牌が手の内にある可能性が高いとみていいでしょう。
チーして打1m。2m、5mが切られているので手牌とは無関係と考えていいでしょう。
2pが孤立牌である可能性が少ないとしたら対面の手牌にある関連牌は何でしょうか?
おそらく4pですよね?
もしも対面の手の内に4pがあるとしたら、この場合4pはほぼ通ります。
このようなシャンポン形が残っているなら、2pは先に切らないでしょう。
ノベタンや亜両面の形も2pは先に切りません。つまり対面の手の内に4pがあるとし
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コメント
質問です。
確かこの後木原さんが聴牌して2sプッシュをしていたと思うのですが、これは索子の受けがもうなく、ピンズ聴牌だとほぼ読み切ったからですか?
(著者)
いつもありがとうございます
ソーズテンパイがない話は http://ch.nicovideo.jp/kihara/blomaga/ar1037015 この記事を参照してみてください。
わかりました。