みなさんはこの配牌を見てどのような最終形を想定しますか？
この牌姿なら純全帯么九を思い浮かべるのではないかと思います。
既に５ブロックできています。純全帯么九を狙うには１ブロック不足していますが
仕掛けが利く分、門前リーチよりもアガリは早そうですよね？
アガリは早そう―― と思えることが大事です。
テンパイ効率通りに打つと決してこの最終形にはなりません。
序盤の何切る？において、テンパイ効率よりも大事なことは構想力です。
今日は赤有り麻雀において、スポットの浴びにくい手役であるチャンタ系の話をします。
ゴミのような配牌でした。こんな配牌でも構想力を高めましょう。
か
を引き 
か
を引き 
を重ねれば、マンガンの骨子はできます。
いらない牌を削除します。
大胆にいきましょう！
牌効率重視だとこの牌姿になるでしょう。 ・・・で？
って感じですよね？ 先手が難しそうな手で愚直にテンパイを狙うより――
どうせアガリにくいのなら
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
七段坂奮闘記 53
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