第68回日本選手権競輪(GI)四日目レポート

申し訳ありません！

遅くなりました。

諸事情がありまして…。

なわけで、5日目は準決勝。

と、

ガールズケイリンコレクション2015

熱い戦いとなりそうですね。

四日目8レース。

私はこういう選手が大好きです。

勝つために頑張る！テクニックを駆使する。

結果は負けたけどね。

先行争いで肘が出る1番古性優作選手。
このテクニックが良いね！

ダッグアウトから

■９レース

●三谷竜生が脇本雄太を交わして1着

「いい展開になったと思います。差せてよかったですね。あれを差せなかったら、ちょっと恥ずかしいですから（笑）」

●2着に入った石丸寛之

「僕らのラインは一番警戒されていませんでしたからね。なんで、あの位置が取れたと思います」

●先行した高橋陽介

「一か八かカマしました。ワッキー（脇本雄太）だから突っ張るかなと思って、思い切って行ったけど、今日は突っ張る感じなかったんで、そんなに踏むこともなかったですね。でも、中途半端に突っ張られるのが一番面白くないですからね。あげ過ぎたので、きつかったですね。さすがにワッキーも調子が悪いといっても3番手からなら捲りますよね。力負けです」

■10レース

●磯田旭が鋭く伸びて1着

「前が頑張ってくれたおかげですね。スピードはよかったと思います。このメンバーで勝てたのは大きいですね。準決勝は初めてなので、考えて走りたいですね」

●先行して3着の深谷知広

「今の力のなさが出ていると思います…」」

●深谷の番手を取り切った小川勇介は、惜しくも4着

「失敗しましたね。（渡部）哲男さんが後ろにいるので早く行かなきゃと思って踏んだけど、最後もう少し我慢すればよかったです」

■11レース　ゴールデンレーサー賞

●捲って1着の新田祐大

「僕にとって走りやすい展開になったと思います。平原さんの掛かりがすごかったし、武田さんはヨコ出来るし、前に踏んでも強いので、武田さんのヨコで止まった時はやばいと思ったけど、そこはもうガムシャラに踏みました。感じは悪くないですね。準決勝は、山崎（芳仁）さんとの連携は何度もあるし、大槻（寛徳）さんも3番手ついてくれるので、しっかりラインで決められるように頑張りたいと思います。まずはしっかり準決勝をクリアして、優勝に向けて、あと2戦頑張ります」

●平原康多の番手から追い込んでいって2着の武田豊樹

「平原君が最終ホームで行った時は僕の判断ミスでしたね。そこで脚を使って、大塚（健一郎）君に持ってこられて、苦しかったですね。なんとか新田君を止めたかったんですけどね」

●3着に木暮安由

「初戦に比べれば、感覚はいいと思います。準決勝も平原さんの後ろで頑張りたいと思います」

●新田に離れた成清貴之（6着）

「新田はすごいね。人間じゃないよ、あれはもう！　いやー、いい経験をさせてもらいました。ペルビス以来の離れ方でしたね。俺が言うのも何だけど、新田は獲れますね、きっと！」