2014年の総決算となるKEIRINグランプリの出場権を懸けた第56回競輪祭が明日から4日間、小倉競輪場で開催されます。

毎年、この開催では、グランプリを出場に向け、順当、ラッキー、アンラッキーなど選手たちには様々なことが起きます。

それとは別の観点で、ギャンブルというポイントがあります。

これはファンサイドからの観方であります。

ギャンブルで勝つためには、選手の好調、不調もありますが、この開催に限っては、運、不運も感じながら車券を購入されてもいいのではないかと思います。

なかなか見極めが難しいですが。

さて、初日の番組を見ておりますと、1レースから堅そうなレースではないかなと思います。

1番の稲垣裕之選手。直近も良いし7番の村上博幸選手とも良いし、まずはここから勝負と行ってみたいですね。

そして2レース。ここも1番の石井秀治選手から行きたいですね。南関ワンツーで良いのではないかと考えます。

さらに3レース。ここも1番の中川誠一郎選手から。メキシコのワールドカップでは200ｍFTTを9秒831という好タイムで予選9位と好発進しています。

今日本で、200ｍをコンスタントに9秒台で走れる選手は中川選手だけと言っていいでしょう。

その脚でここも突破してくるはず。番手は合志正臣選手ですから、ピタリとマークしてくるはず。ただし、中川選手はむらがあるので、違うラインも押さえておきたいところですが。中川選手ごめん！

その他のレースは6センスを働かせて的中に結びつけていただきたいと思います。

特選3個レースは難しいですね。

頑張りましょう！

特選3個レースの共同インタビューを観て感じたこと。

今年タイトルを獲っている選手は余裕を感じましたし、賞金でボーダーにいる選手は大半が「気にしていません」とコメント。

で、岩津裕介選手がその質問に応える時、ニヤっとしたのが印象的でした。

いずれにせよ、タイトルを獲ってGPに出場するのが一番ですからね！

写真で振り返る第56回競輪祭前検日レポ（？）

1

地元の園田匠選手＆小川勇介選手の爽やか2ショット

2

千葉の岩本俊介選手＆中村浩士選手の爽やかにかける2ショット

3

競輪を愛する女子に捧げる　石丸寛之選手＆平原康多選手の競輪界２大イケメンの２ショット!!

4

松岡貴久選手のイイ感じの横顔

眼力ある人々

5

佐藤慎太郎選手

6

岩本俊介選手

7

石丸寛之選手

8

吉田敏洋選手

（病気欠場で88日ぶりの競走になる吉田選手ですが、元気そうです！）

9

浅井康太選手

（髪型イメチェンはいいのですが、その前髪は今までないパターンですね）

10

早坂秀悟選手

（奈良ＦIで完全優勝した早坂選手、調子は変わらずでしょうか）

11

小松崎大地選手

（地区プロのチームスプリントで、1走の佐藤慎太郎選手に離れたそうで、慎太郎選手に「こいつ、待ってくださいーいって後ろから言うんだもん（笑）」と慎太郎選手にバラされ、照れ笑いの小松崎選手）